消費者教育コーディネーターの活動

学校への消費者教育

清水小学校(北区)に行ってきました

11月14日 第2・3時限
清水小学校(北区) 5年1・2組
「情報を生かして商品を選ぼう」



人形劇でハムを買う状況を説明しました。その中で、ハムの種類が多すぎて困ってしまう場面を示しました。
そこで、子どもたちにも4種類のハムのサンプルを渡し、それぞれのハムの長所や短所を調べました。パッケージの表だけでなく、裏も注意深く調べたり、複数のハムを比較しながら調べたりする姿が見られました。1組では1枚当たりの重さを計算して内容量を比較していたところ、2組ではHACCPマークやJASマークに着目して品質を調べていたところが特徴的でした。
集めた情報をもとにして自分のおすすめのハムを選びました。値段や枚数、賞味期限などパッケージの表に表記してあって目立つ内容のみに着目して選択するとAのハムを選ぶ子が圧倒的に多くなります。今回は、1組2組ともに、ほぼ均等に分かれました。それぞれのハムの長所短所を注意深く調べたからだと思いました。友だちの発表を聞いた後に、「4種類それぞれによいところがあることが分かった」という意見が発表されたことからもしっかり情報を集めて自分なりに判断して選択したことがうかがうことができました。

コーディネーターよりひとこと

授業の様子を見学された校長先生から、終了後「こういう授業は必要だと思いました」というお声掛けをいただきました。ハム選びの授業は、値段だけでなくいろいろな情報を生かして選ぶことの大切さや、目的や考え方によって選び方が違うことを伝えています。決まった答えを確実に出す力も大事ですが、自分で考えて自分なりの答えを出していく力も必要です。消費者教育は後者の力を育てる機会になっているのではないかと思っています。