消費者教育コーディネーターの活動

学校への消費者教育

上社小学校(名東区)に行ってきました

11月30日 第2・3時限
上社小学校(名東区) 5年1・2組「情報を生かして商品を選ぼう」


ハム選びに困ってしまう場面を人形劇で演じた後で、4種類のハムのサンプルを配ってそれぞれのハムの長所や短所を調べました。個々のハムのパッケージに記載されている内容を調べるだけでなく、値段や賞味期限、品質などを視点として複数のハムを比較してそれぞれのハムの長所や短所を調べることができていました。また、「賞味期限は短いが今日使うので間に合うし、値段も安い」というように、複数の視点を関連付けて考えている意見も出されました。また、「友達が遊びに来てくれておもてなしをするなら高級なハムを選びたい」というように、自分の価値観をもとに選ぶ児童もいました。
友達の意見を聞いて、「おもてなしということは考えもしなかった」「裏のマークや表示をしっかり見ていることが分かった」という意見が発表されました。一人一人の児童が自分の考えをしっかりもって意見を発表していましたが、友だちの意見を聞いて考えを深めることもできました。これから買い物をするときに、今日の学習を生かしてよく考えて買い物をするように伝えて授業を終えました。

コーディネーターよりひとこと

自分ならA、B、C、Dどのハムを選ぶか手を挙げてもらった時です。「性格が出るな~」という声が聞こえました。友達をもてなすのだから高い方がいいと考える人、逆に安くても構わないと思う人。お母さんから預かったお金だから、お釣りが多い方が喜ばせることができると考える人、自分のお金ではないから予算目一杯買った方がいいと思う人。モノの選び方は価値観の現れです。自分で考え、決定していく大人になるために、情報を生かす力を育む授業なのだと改めて感じました。