消費者教育コーディネーターの活動

学校への消費者教育

中川小学校(港区)に行ってきました

12月14日 第5時限
中川小学校(港区) 特別支援学級「お金をはらって 買い物をしよう」



まず、買い物にはお金がいることを人形劇で示した後でお金があるとできることについて説明しました。次に、100円、10円、1円の3種類の硬貨を正しく区別する練習をしました。そして、1個10円のガムを提示し、100円で何個買えるか考えました。ガム1個ずつに10円を貼り付けていき、100円で10個買えることに気付くことができました。
正しくお金を区別することができたので、いよいよ楽しみにしていた買い物体験に取り組みました。まず、財布の中のお金を確認しました。100円が3枚で300円あることを確認した後で、100円のドーナツを1つ買いました。
次に、残った200円で150円のドーナツを1つ買うよう指示すると、「買えない」と答えたり、100円を1枚しか払わなかったりする子がいました。
店員:「150円です。お金が足りません。いくら持っているのですか?」
児童:「200円です」
店員:「では、100円をもう1枚出してください」
「ありがとうございました。50円のお釣りです」
というやりとりの後で、10円を5枚ももらってとてもうれしそうにしていました。多め
に払ってお釣りをもらうことは、少し難しかったようです。

コーディネーターよりひとこと

今回が初めての買い物学習とのことでした。まずは、お金がないと買い物できないこと、お金には種類があることの理解から始めました。100円と10円の色や模様の違いはわかっても、大きさの理解は難しくなります。2回の買い物を成功させ、胸を張る3人に、担任の先生が「3学期に本物のお店で買い物しよう」と言ってくださいました。私たちが授業のお手伝いにうかがえる回数はどうしても限られてしまいます。日々の授業につなげていただければ何よりです。