消費者教育コーディネーターの活動

学校への消費者教育

笹島小学校(中村区)に行ってきました

1月12日 第2時限
笹島小学校(中村区) 2年1組「お金を知って 買い物をしよう」


お金がないと買い物ができないことを演じて見せ、お金の学習への関心を高めました。そして、おうちの人がどんなことにお金を使っているかをたずねました。買い物をするだけでなく、家賃や交通費、水道代や電気代などいろいろなことにお金を使っていることに気付きました。その後、給料をもらったドーナツ屋さんの店員さんが、どんなことにお金を使うかを演じました。もらった給料の中からそれぞれの使い道にどれだけお金を使うか分かるようにお札を貼り付けていきました。すると。18万円もあったお金が、3万円しか残りませんでした。働いてもらったお金はすべて自由に使えるわけではないことに気付きました。
いよいよ子どもたちが楽しみにしている買い物体験に入りました。100円が2枚、50円が1枚、10円が5枚入った財布を配りました。お店に並ぶドーナツは、100円、200円、150円です。人気があってすぐに売り切れてしまうドーナツもありました。「ドーナツ焼きあがりました」と補充しても、瞬く間になくなってしまう種類もありました。200円と150円のドーナツをレジに持っていき、店員がレジを打って「350円です」と言われると、急いで選び直す子もいました。
お金は大切に使わないといけないという話が耳に残っていたのか、持っていた300円をすべて使い切った子は2人しかいませんでした。

コーディネーターよりひとこと

事前打ち合わせでの学校からの要望は「今の子どもたちは買い物体験が少なく、金銭感覚がない。お金の大切さを勉強できる機会にしてほしい」とのことでした。そこで、「生活をしていくのに必要なお金がこんなにたくさんあり、そのお金は働いて手に入れなければならない」ことを伝えた上で、買い物体験をするプログラムを考えました。先生からは「給料の中から生活費等を引いたお金の中から、おこづかいやお年玉などをもらっているということがとてもわかりやすく、お金の大切さが伝わったと思いました」という感想をいただきました。