消費者教育コーディネーターの活動

学校への消費者教育

笹島小学校(中村区)に行ってきました

1月12日 第3時限
笹島小学校(中村区) 5年1組「情報を生かして商品を選ぼう」



人形劇でどのような状況で買い物に行くのかを演じた後で、ハムの種類が多すぎて困ってしまう場面を演じました。
そこで、子どもたちにも4種類のハムのサンプルを渡しました。子どもたちはパッケージの表だけでなく、裏も注意深く調べたり、複数のハムを比較したりしながら調べていました。HACCPマークやJASマークに気付く子もいました
集めた情報をもとにして自分のおすすめのハムを選びました。Aを1人、Bを4人、CとDを5人が選びました。値段に着目してAを選ぶケースが多いのですが、BCDがほぼ均等に分かれた点が特徴的でした。
選んだ理由の発表を聞いていると、値段だけでなく、余りが出ない。ゴミが少なくて済む。アレルギー物質が入っていないなど、量や、環境、健康などいろいろな面から考えて選んでいることが分かりました。「せっかく友達がくるのならおいしい物を食べさせてあげたい」というように、おもてなしの気持ちを表す子もいました。それぞれのハムの長所短所を注意深く調べ、自分の考えで選ぶことができていました。
友だちの意見を聞いて、「値段や量、賞味期限だけでなく、健康や安全、環境など、いろんなことを考えている子がいることが分かった」という発言があり、友だちの考えを聞いて、考えが深まったことがよく分かりました。

コーディネーターよりひとこと

昨年度から何回も行ってきた授業ですが、未だに新しい意見が出て驚かされます。今回はAの300円のハムを選んだ児童が「はじめの劇の中で、お母さんが『だいたい1パック300円くらい』と言っていたから、あんまり違う値段のハムを買って行ったらびっくりしてしまう」と理由を発表してくれました。導入の人形劇をしっかり見ていてくれたことに感心するとともに、金銭感覚はこのように家庭の中で育まれるものなのかもしれないと思いました。