多重債務問題に関する最近の動き:多重債務にならないために

借入れができず、返済が苦しくなった場合

ヤミ金などから安易な借り入れをしないで!

「追加借入れができず、返済が苦しくなった」「家族に内緒の借金がある。誰にも相談できない」など悩んでいる方は、当センターの「サラ金・多重債務特別相談」(秘密厳守)にご相談ください!

(電話)052-223-3160

月~金曜日(祝日・年末年始を除く)

受付:午前9時~午後4時15分

参考サイト

消費者庁 儲け話に注意!
http://www.caa.go.jp/region/kashikin.html

貸金業法改正法完全施行により総量規制がスタート
~平成22年6月18日~

貸金業法改正法が施行され、貸金業者からの総借入額が年収の3分の1を超える借り入れを原則禁止するなど借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐ仕組みがつくられました。出資法の上限金利が20%に引き下げられ、貸金業者は利息制限法に基づき、貸付額に応じて15~20%の上限金利での貸付けを行わなければなりません。

総量規制とは

貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。
貸金業者は、個人顧客に対して、合算で年収の3分の1を超える貸付けをすることができなくなりました。
例えば、
年収300万円の個人に対して、貸金業者は100万円までしか貸付けをすることができません。

貸付金額の例

※この規制は、貸金業者からの借入れに限ります。銀行や信用金庫などからの借入れや、クレジットカードで買物した分は含まれません。

すでに「年収の3分の1」を超える借入れをしている人は、

  1. 新規の借入れができなくなります。
  2. 現在の借入れについては、契約のとおり返済すれば問題ありません。

借入れをする際、年収を証明する書類(※)が必要になります。

年収を証明する書類が必要な借り入れ

  1. 1つの貸金業者から50万円を超えて借入れするとき
  2. 他の貸金業者から借りている分も合わせて100万円を超えて借入れするとき
  3. 専業主婦(主夫)の方が借り入れする場合は、配偶者の年収を証明する書類や配偶者の同意書などが必要になります。

<年収を証明する書類の例>

源泉徴収票、支払調書、給与の支払明細書(直近2月分以上のものに限る)
確定申告書、青色申告決算書、収支内訳書、納税通知書、所得証明書
年金証書、年金通知書

参考サイト

金融庁 貸金業法等改正の概要(PDFファイル:21.4KB)
http://www.fsa.go.jp/policy/kashikin/01.pdf

「多重債務問題改善プログラム」

平成19年4月20日には内閣に設置された多重債務者対策本部が「多重債務問題改善プログラム」や対策を発表しています。

参考サイト

多重債務者対策本部
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/saimu/index.html

多重債務にならないために

子供のころから金銭管理や生活設計について考える習慣をつける

  • 家庭でできる金銭教育~こづかい帳をつけてみましょう

参考サイト

知るぽると 金融広報中央委員会:「 こづかい帳のつくりかた」
http://www.shiruporuto.jp/tool/kozukai/kozukai/index.html

当センターのくらしの情報プラザで金銭教育をテーマにした「くらしのゼミナール」を実施しています。ご利用ください。
詳しくはこちら

一人暮らしを始めたら、所帯を持ったら、家計簿をつける

家計の中身を知ることで、

  • 無駄が見えてくる
  • お金の流れ(1年のサイクル)が分かり、将来の資金計画を立てやすくなる。

方法はなんでもOKです。

  • ノートに記録する
  • カレンダーにレシートを貼りつける
  • 費目ごとに分けた袋で現金を管理
  • パソコンの表計算ソフトで管理

など、無理なく長続きできる方法で、試してみてください。

【簡単な家計簿のご紹介】

自由に使えるお金(C)=手取り収入(A)−固定費(B)(毎月必ず支払うお金)

(A)手取り収入
(B)固定費合計
家賃・住宅ローン  
水道・電気・ガス代  
電話代(固定・携帯)  
ガソリン代  
NHK放送受信料  
生命保険料  
家族のこづかい  
貯金  
・・・  
(C)自由に使えるお金

いざという時に備えて、

  • 冠婚葬祭
  • 突然の病気・怪我による医療費など

緊急に使えるお金を貯蓄しておきましょう!

参考サイト

知るぽると 金融広報中央委員会:「 家計簿長続きのコツ」
http://www.shiruporuto.jp/tool/clinic/kotu/index.html