ご注意ください!

2007年2月16日
経済産業省発表

忘れていませんか?一酸化炭素中毒の恐ろしさ

松下電器産業株式会社の石油温風機、パロマ工業株式会社のガス瞬間湯沸器に続き、経済産業省はリンナイ株式会社に対して、開放式小型湯沸器による一酸化炭素中毒事故の早急な原因究明を指示。
リンナイ株式会社では、当該製品の無料点検を実施しています。

そもそも一酸化炭素は、器具自体は正常だとしても、酸素が不足した場所で使えば発生します。
一酸化炭素中毒は、ガスコンロやカセットコンロ、暖房器具、湯沸器、風呂釜など、様々な燃焼器具で起こりうる身近なトラブルであることを再認識して、事故防止を心掛けましょう。


一酸化炭素はどうして発生するの?
ガスや石油、炭などの炭素化合物を燃焼させると、空気中の酸素(O2)と反応して二酸化炭素(CO2)と水(H2O)が発生します。しかし、空気中の酸素が足りないと反応が完結せずに一酸化炭素(CO)が発生します。これが不完全燃焼と呼ばれる状態で、炎は赤みを帯びた色になります。
暖房器具を使用する冬場や、気密性の高い最近の住宅では特に注意が必要です。燃焼器具を使うときは換気を忘れないようにしましょう。 

一酸化炭素中毒の怖さ
一酸化炭素中毒の怖さは、一酸化炭素の毒性が強いこともさることながら、
 (1)無色、無臭の気体で発生していても気づきにくい
 (2)初期症状は頭痛や吐き気などで風邪と勘違いしやすい
ことがあげられます。
一酸化炭素は酸素よりも血液中のヘモグロビンと結合しやすいため、微量を吸い込んだだけでも、血液による酸素供給が阻害され、身体が酸素欠乏状態になります。これに伴い、頭痛や吐き気、手足のしびれ、さらには脳細胞が破壊されて意識不明や死に至ります。気づくのが遅れると、体がしびれて動けなくなってしまうこともあります。
重篤な中毒症状があらわれる前に、早めに対処することが大切です。

PDFについて

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Reader(アドビリーダー)というソフトが必要です(無料)。
お持ちでない方は下記よりダウンロードしてインストールしてください。

アドビリーダーダウンロードページへ
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html