消費者教育コーディネーターの活動

こども消費者教室

神松保育園(南区)に行ってきました

6月14日神松保育園(南区)の年長さんに
金銭教育をしました

はじめに、人形劇で買い物のマナーを説明しました。走ったり騒いだりしてはいけない理由を聞くと、「大声でしゃべるとつばがアイスにかかる」「買わないアイスを外に置くと、とけちゃうから、あった所に戻す」というように、劇をしっかり見てよく考えて答えてくれました。また、100円を持ってお店に行き、150円のアイスを選んでしまった場面では、即座に「買えないよ」「50円足りない」と答え、金額の大小や差を理解していることが分かりました。100円のアイスに選び直して、100円を払ってアイスを受け取り、レシートをもらって帰る場面で、男の子が「何か足りない気がする」「そうだ、お釣りをもらっていない」とつぶやくと、別の男の子が「100円のアイスを買って100円払ったから、お釣りはないよ」と答え、アイスの値段と払ったお金が同じであることをしっかりとらえていることが分かりました。
次に、園児に100円が入った財布を配り、グループごとにお店に来て、自分の好きなアイスを買う体験にうつりました。お店に入るなり自分の好きなアイスを一斉に選び始めると思っていたのですが、前の子が選び終わるまで入り口で順番を待っていました。
150円のバニラを選んだ女の子がいました。店員に「150円です」と言われると、自分が100円しか持っていないことが分かっており、150円のアイスを元に戻し、100円のバニラに変えることができました。
席に戻り、買ったアイスのシールとレシートをカードに貼り、塗り絵を楽しみました。

コーディネーターよりひとこと

園長先生のお話によると、このあたりの普段の買い物は、スーパーやショッピングモールへ出かけることが多いようです。自分でお金を支払う体験は今回初めてという園児がほとんどだったかもしれません。「これください」とアイスを店員に渡し、100円を支払った後、「レシートください」と言えた男の子。商品とレシートを受け取って、最後に「ありがとう」も言えました。席に戻る足取りは自信にあふれていました。