中級コース
  1. 友達に頼まれて少しの間、携帯電話を貸した。翌月、自分は使っていない通話料金5万円の請求書が届いた。誰が払う?

    携帯電話会社から請求された料金は携帯電話の契約者が払う責任があります。友達には自分で請求するしかありません。
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  2. フリマアプリでかばんを買った。商品が届いたが、忙しくて開封する時間がない。中身を確認する前に受取評価をする?

    「受取評価」は「問題なく商品を受け取ることができた」という意思表示です。先に受取評価をしてしまうと商品が破損しているなどの不具合があっても対応を求めることができなくなります。
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  3. ネット通販でアクセサリーを注文したが別のサイトでもっと安く売られていた。来週届く予定で代金も払っていないので、注文をキャンセルしたい。

    商品を受け取ったり、代金を払ったりしていなくても、注文してサイトから承諾のメールが届いた時点で契約はすでに成立しています。自己都合でのキャンセルはできません。
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  4. 今日、本屋で姉に頼まれていたアイドルの写真集を買ってきた。家に帰ってから、タイトルを間違えたことに気づいた。

    いったん契約が成立すると、未開封かどうかにかかわらず、自己都合での解約はできません。返品に応じてもらえるかは店の判断に従うことになります。
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  5. がんばれ!

    ネット通販で買った財布のファスナーが壊れていた。でもサイト内に「返品・交換は一切できない」とある。

    「返品・交換はできない」とあっても届いた商品に不具合があった場合には、不具合のない商品に交換するように求めることができます。
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  6. 法律(特定商取引に関する法律)ではトラブルの多い7つの「長期にわたるサービス取引」について消費者の「中途解約権(途中で契約をやめること)」を認めている。次のうち、その対象でないものはどっち?

    「特定商取引に関する法律」では、一定期間・一定金額を超えるエステ、美容医療、語学教室、パソコン教室、学習塾、家庭教師、結婚相手紹介サービスの契約に「中途解約権」を認めています。
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  7. 次の取引のうちクーリング・オフができるものはどっち?

    訪問販売で購入した場合、3千円未満の現金取引を除きクーリング・オフができます。自らお店に出かけた場合にはクーリング・オフはできません。
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  8. あと少し!

    クーリング・オフについて正しい説明はどっち?

    クーリング・オフにやめる理由は必要なく、支払った代金は返金されます。ただし一定期間(取引により8日間または20日間)の期間内に申し出る必要があります。
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  9. ドライヤーを使用中にコードから発火し火傷を負った。調べてもらったらドライヤーに欠陥(けっかん)があることがわかった。どちらの法律で補償(ほしょう)を請求できる?

    製造物の欠陥(けっかん)があったこと、欠陥によって生命、身体、財産に損害を受けたことが証明できれば、製造物責任法(PL法)により製造者に補償(ほしょう)を求められます。
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  10. ネットワークビジネスについて正しい説明はどっち?

    マルチ商法とはまず自分が商品を購入し組織の会員となり、他の人を紹介して入会させることで手数料を受け取る仕組みです。もうかるのは組織のごく一部。かかわらないようにしましょう。
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