国民生活センターから、オンラインサロンのトラブル事例が紹介されました
更新日:2021年8月27日
国民生活センターから、オンラインサロンのトラブル事例が紹介されました。
オンラインサロンを人に紹介すると報酬がもらえると言われた(国民生活センター)(外部リンク)
オンラインサロンの勧誘を受けたが、事業者の住所や電話番号等がわからない(国民生活センター)(外部リンク)
オンラインサロンとはインターネット上の会員制コミュニティのことで、投資や副業などのセミナーもあります。
SNS広告をきっかけに、事業者の無料通話アプリのアカウント登録を経て、申し込みからセミナー参加までがインターネットの中だけで完結します。連絡先がSNSのアカウントだけの場合、アカウントが削除されたり、ブロックされてしまうと、トラブルになっても相手の住所や電話番号がわからず、一切連絡が取れなくなる恐れもあります。やり取りの記録はスクリーンショットを撮るなどして、削除しないようにしましょう。
オンラインサロンの入会を人に紹介するビジネスの場合には、利益を得るためにより多くの人を勧誘しなければならず、人間関係のトラブルになることもあります。
確実に儲かる投資や、簡単に稼げる副業はありません。高額な金額を支払っても利益が出ない場合もありますので、注意しましょう。