令和3年度の消費生活相談の概要について報道発表しました
更新日:2022年6月17日
主な特徴
相談件数は12,527件で、前年度に比べ1,476件、10.5%の減少とな りました。新型コロナウイルス感染症に関連した相談が前年度1,825件から385件に減少したことが主な要因と考えられます。
- 賃貸住宅に関する相談が増加しました。退去費用に関する相談が多く、特に若者を中心に増加傾向にあります。
- 電気の契約に関する相談が急増しています。訪問販売による勧誘が増えており、若者からの 相談が多くなっています。
- 副業や投資等に関する相談が依然として高い傾向にあり、特に20歳代の若者を中心に高い傾向 が続いています。
- 若者を中心に幅広い年代で、医療脱毛や美容整形と言った美容医療に関する相談が増加しています。火傷や皮膚 の炎症を起こしたなど施術による危害も発生しています。
- 定期購入に関する相談が、高止まりの状態が続いています。商品別では、化粧品と健 康食品が定期購入全体の85%を占めています。
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