香りで困っている人への配慮をお願いします。
更新日:2023年11月7日
他人が使用している柔軟剤、消臭スプレー、制汗剤、芳香剤、合成洗剤などの強い香りで、頭痛、吐き気、めまい、倦怠感、咳、息苦しさなどの体調不良になったという相談が寄せられています。
「その香り 困っている人がいるかも?」というタイトルで、香りへの配慮を呼びかける啓発ポスターが、国の5省庁(消費者庁、文部科学省、厚生労働省、経済産業省、環境省)の連名で作成、発行されています。
香りの害は、苦しい思いをしている本人では解決できません。香りの強さの感じ方には個人差があります。困っている人への配慮が必要です。