くらしのゼミナール 過去に実施した講座例
(中学生対象)随時開催型
更新日:2022年3月9日
消費生活センターの役割や消費者トラブルについての学習、名古屋市消費生活センターの見学、業務の体験などを行います。
内容
- 消費生活センターのしくみ、役割について
- 消費者トラブルについて
- 名古屋市消費生活センター商品テスト室の見学
- 糖度検査などの実習講座
- 業務体験
※ご希望に応じて調整します。
プログラム例(1日コースの場合)
※以下は一例です。体験を希望される学年、人数、時間および興味のある内容や分野に応じてプログラムをアレンジします。お気軽にご相談ください。
1. 名古屋市消費生活センター案内
名古屋市消費生活センター内を見学し、消費生活相談状況などを知り、センターの機能や役割を学びます。
2. 簡易テストの体験
お持ちいただいた清涼飲料水の糖度検査など、身近な題材を取り上げ、簡易テストを行います。
3. 消費生活についての学習
消費行動と社会との関わりについて学びます。また、実際の消費生活相談事例から、身近に起きている消費者トラブルについて考えます。
4. 名古屋市消費生活センターの業務体験
啓発グッズの作成や配布を体験することにより、消費者教育の大切さを知ります。また来館者への応対や図書カード作成などの業務の体験を通じて、仕事を行う上でのマナーを学びます。
参加した生徒の感想
- 消費者の「1人ひとりの行動で社会が変わる」ということを心がけて生活したい。今日の話をいかして、まわりの人にも伝えて助けたりしたいと思う。(中学1年)
- テスト室での糖度実験で、普段よく飲んでいたジュースにたくさん砂糖が入っていて、驚いた。(中学1年)
- 悪質商法にあう可能性は、誰にでもあるというのが印象的だった。たくさんの手口があると知ったので、自分でも調べてみたい。(中学2年)
- 普段の買い物が法律で成り立っていることに少し驚きを感じた。架空請求から資料提供までとても幅広く仕事をされていることに関してとても関心を持った。(中学2年)
申込方法・問合せ先
下記のページをご覧ください。