くらしのゼミナール 過去に実施した講座例
(小学生の保護者対象)随時開催型
更新日:2022年3月9日
子どもたちが将来、働いて得たお金を上手にやりくりできる大人になるために、家庭でできる金銭教育についてお話しします。
「おこづかいは何歳から?」「金額はいくら?」「おこづかい帳はつけさせるべき?」など家庭でおこづかいを与えるにあたり知っておきたいことや、無駄遣いや友達同士のお金の貸し借りなど、お金に関するトラブルへの対処法について意見交換しながら考えます。
なぜ金銭教育が必要?
健全な金銭感覚を身に付けることは「自立した消費者」への第一歩です。また「お金とのつきあい方」を学ぶことは、生きる力を育み、お金で失敗しない人生を送ることに繋がります。
近年は、クレジットカードや電子マネーといったキャッシュレス決済の普及により、お金を使う感覚を持ちにくくなることが懸念されています。
ご家庭で子どもたちがお金と関わる機会を設け、お金の使い方をしっかり考える力を身に付けることが大切です。
講座の内容
お金の与え方について考える
- お金を与えることの意味
- おこづかいは何歳から与えたら良いか
- おこづかいの与え方のルールはどうしたら良いか
- おこづかいをどのように与えたら良いか
お金の使い方について考える
- お金の使い方と管理の方法
- おこづかい帳はつけた方が良いか
- 子どもの年齢に合った工夫
子どもの困った行動への対処方法について考える
- お使いを頼むと、おつりを使ってしまう
- 自分のおこづかいを使わず、親や祖父母にねだる
- 友達同士でおごったりおごられたり、お金の貸し借りをしているようである
参加者の感想
- おこづかいの与え方が参考になった。
- 親子で金額を含めた話し合いをしようと思う。
- まずは自分のお金の使い方を見直そうと思う。
- おこづかいは金銭感覚を養う手段でもあることが分かった。
申込方法・問合せ先
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