金銭教育
更新日:2022年6月2日
名古屋市消費生活センターでは、くらしのゼミナールや消費者教育コーディネーター派遣事業において、受講者の年齢や特性に合わせた金銭教育のプログラムを行っています。
また、名古屋市消費生活センターくらしの情報プラザでは、金銭教育に関する展示や金銭教育に役立つ絵本の貸出しも行っています。
お気軽にお問い合わせください。
金銭教育のプログラム例
幼稚園・保育園の年長児対象
幼稚園・保育園の年長児向けの金銭教育(消費者教育コーディネーター派遣)
小学生対象
関連リンク
小・中学生向けの消費者教育(消費者教育コーディネーター派遣)
小学生の保護者対象
くらしのゼミナール 過去に実施した講座例(小学生の保護者対象)
障害者とその保護者・支援者対象
くらしのゼミナール 過去に実施した講座例(障害者とその保護者・支援者対象)
特別支援学級・学校の児童・生徒向けの消費者教育の支援(消費者教育コーディネーター派遣)
申込方法・問合せ先
下記のページをご覧ください。
金銭教育のための支援ツール
お金は心や生活を豊かにし、自分の夢を叶えるためのものです。目標の実現に加え、お金のトラブルを防ぐためにも、やりくりする力を身に付けることが必要です。また、お金の使い方は、より良い社会作りにも影響します。
名古屋市消費生活センターくらしの情報プラザでは、マネーブックを使った金銭教育の講座を行っています。お金との上手な付き合い方を身につけるために、一緒に練習しませんか。
※マネーブックはくらしのゼミナール受講者や来館者の方に、情報アドバイザーからの利用方法のご案内とともにお渡ししています。
マネーブック(日々の暮らしの中でお金の管理に取り組むためのツール)
名古屋市消費生活センターくらしの情報プラザでは、日々の暮らしの中でお金の管理に取り組んでいただけるよう、誰もが使いやすいツールを作成しました。
「おこづかい帳は初めて」「計算が苦手」という人も、「家計管理を目指している」という人も、使い道に合わせて自分なりに書き方をアレンジできます。
マネーブックの特徴
- 自分からやってみようという気持ちを促すアドバイスを掲載
- シールなどの応援ツール付き
- 目標金額の達成度がわかる塗りつぶしシート付き
- 年齢を問わず使えるシンプルなデザイン
- 色覚特性のある方でも見やすいカラーユニバーサルデザイン
- 知的障害のある方にも理解しやすい説明、記入しやすいフォーマット
マネーブック ステップアップバージョン(金銭管理の初心者向け)
キャッシュレス社会が進む中、様々な種類の決済サービスが登場し、未成年者の間にも普及しています。目に見えないお金も現金と同様に管理する習慣をつけられるよう、電子マネーのページを加えました。
中高生でおこづかい帳をつけている人の割合は、2割に満たないとの調査結果がありますが、金銭管理の力を身に付けるためにおこづかい帳はとても役立ちます。
アプリなどの便利なツールを活用する方法もありますが、まずはマネーブックに記帳しながらお金の動きを把握し、使い方を練習してみましょう。
マネーブック ステップアップバージョンの特徴
- 電子マネーや貯金の収支を記録するためのシート及び1年間の収入を把握するためのページを掲載
- 電子マネー利用時の注意点やおこづかいの金額の決め方、上手にやりくりするためのヒントを掲載
金銭教育に役立つ絵本
下記のページに一覧を掲載しています。