製品に関する苦情・相談事例

センサーライトが壊れた・・・!

家庭用品平成30年度

 3年程前に購入した乾電池式のセンサーライト3個を購入して使用していたが、最近点灯しなくなった。新 築時に建設会社に取り付けてもらったものは35年間使用しても健在であるのに、3年で壊れるのはメー カーが粗悪品を販売しているからではないか調べてほしい。

現況

相談者から、3年前に1個1,000円ほどで購入して 使用していたら、最近点灯なくなったというセンサーラ イト2種、3個が持ち込まれました。

調査

 持ち込まれたセンサーライトについて、その破損状況を調査したところ、それぞれが異なる原因で あることが分かりました。
・センサーライト1:電池ケースの中の電極が腐食していました。原因は電池からの液漏れ又は設 置環境による湿気が原因と考えられました。
・センサーライト2:センサーライト光源部のプラスチックレンズが破損してレンズが無い状態でした。設置環 境での紫外線の影響による劣化が原因と考えられました。
・センサーライト3:光源後部の反射板が黒く斑点状に腐食していました。経年使用による、鏡面 コート蒸着の剥離と考えられました。


    センサーライト1         センサーライト2        センサーライト3    

結果

 いずれのセンサーライトについても、金属や合成樹脂の経年劣化による自然破損が原因であると推定さ れました。

ハッピーくんからのアドバイス

 近年では、例えば100円ショップなどで、電気機器がコストパフォーマンス重視で安価で販売されるようになりましたが、今回の事例のように、新築住宅で取り付けたような高額な建築資材の ものと同等の性能を当該相談品に対して期待することはできません。
 使用目的をよく考慮して、商品を選択するようにしましょう。