湯沸しでお湯を沸かし取っ手を持ち上げたところ、取っ手がはずれて本体が落下し、足を火傷した。
更新日:2015年3月16日
家庭用品
平成14年度
テスト結果
テストの結果
取っ手(フェノール樹脂製)の注ぎ口側にガスの炎によると思われる加熱痕があり、吊り金具の中で割れていました。注ぎ口の反対側の取っ手は炎の当たった様子はありませんが、吊り金具の止めピンがありませんでした。
湯沸しが後方にずれた状態で湯を沸かしたため、前方からはみ出した炎で取っ手前側を焼いて破損したことに加え、接続ピンのかしめ不良により取っ手後側の接続ピンが無かったため、取っ手がはずれ本体が落下したと推定されました。
湯沸しが後方にずれた状態で湯を沸かしたため、前方からはみ出した炎で取っ手前側を焼いて破損したことに加え、接続ピンのかしめ不良により取っ手後側の接続ピンが無かったため、取っ手がはずれ本体が落下したと推定されました。