10日後に予定していた引越をキャンセルしたら、キャンセル料として引越代金の50%を請求された
更新日:2024年12月13日
旅行・運輸
その他
相談内容
10日後に引越しをするので、引越代金比較サイトにアクセスした。冷蔵庫や家具の種類などを入力し、インターネット見積もりを申請したところ、ある引越業者からすぐに電話があった。エアコンの取り外しも含めて7万円だという。安いと思い、その場で依頼した。しかし、翌日に別の業者から連絡があり、5万円だといわれた。すぐに最初の業者に断りの電話をかけたところ、キャンセル料として引越代金の50%にあたる3万5千円を振り込むよういわれた。支払わなければならないか。
対処方法とアドバイス
標準引越約款では、引越しのキャンセル料は引越予定日の前々日で運賃及び料金の20%以内、前日で30%以内、当日で50%以内と定められています。今回の場合は引越し9日前のキャンセルなので、キャンセル料はかからないと思われます。その旨を引越業者に伝えましょう。
契約後に受け取った段ボールについては、返送料を負担しなければならない可能性があります。標準約款では特に定められてはいませんが、事業者によっては契約書に書いてあったり、ホームページに掲載している場合があります。契約前によく確認しましょう。
契約後に受け取った段ボールについては、返送料を負担しなければならない可能性があります。標準約款では特に定められてはいませんが、事業者によっては契約書に書いてあったり、ホームページに掲載している場合があります。契約前によく確認しましょう。
関連リンク
掲載した相談事例は、当時の法令や社会状況に基づいた内容となっています。同様の商品又はサービスに関するトラブルであっても、個々の契約等の状況や発生の時期等により、解決内容が異なる場合があります。