自宅に来た業者に勧められて光回線からCATVに変更することにしたが、家族に反対されたので取消したい
更新日:2022年4月15日
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相談内容
休日にCATV業者が自宅に来て、「多くのチャンネルでいろいろな番組が楽しめる。インターネット、IP電話もセットにすると大変お得だ」と熱心に説明してくれたので、契約した。家族と相談して工事日を決めるつもりだったが、娘から「メールアドレスが変わるのは困る。今のままがいい」と反対された。契約を取り消したい。
対処方法とアドバイス
光回線サービスなどの電気通信サービスは、電子通信事業法の初期契約解除制度の適用を受け、契約書面を受け取って8日以内なら電気通信事業者の合意なく利用者の都合だけで契約を解除できます。CATV業者に書面で通知しましょう。
初期契約解除はクーリング・オフと似た制度で、契約解除までに利用したサービスの利用料・工事費用・事務手数料は契約に基づき支払う必要がありますが、それ以外の違約金などは契約に定められていても支払う必要はありません。また、工事費用と事務手数料については、法令で定められた上限額までしか支払う必要はありません。
初期契約解除期間が過ぎてしまっても解約できる場合もありますので、困ったときは名古屋市消費生活センターにご相談ください。
初期契約解除はクーリング・オフと似た制度で、契約解除までに利用したサービスの利用料・工事費用・事務手数料は契約に基づき支払う必要がありますが、それ以外の違約金などは契約に定められていても支払う必要はありません。また、工事費用と事務手数料については、法令で定められた上限額までしか支払う必要はありません。
初期契約解除期間が過ぎてしまっても解約できる場合もありますので、困ったときは名古屋市消費生活センターにご相談ください。
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掲載した相談事例は、当時の法令や社会状況に基づいた内容となっています。同様の商品又はサービスに関するトラブルであっても、個々の契約等の状況や発生の時期等により、解決内容が異なる場合があります。