公的機関のようなところから「裁判所に提訴された」という身に覚えがないハガキが届いた
更新日:2022年1月27日
その他
架空請求・不当請求
相談内容
昨日、公的機関のような名前で「あなたが以前契約された会社に対しての契約不履行に、契約会社が裁判所に提訴されたことを通知する。担当職員から契約内容について確認したい事があるので、本人から連絡するように。連絡なき場合、管轄裁判所から口頭弁論呼出状送付後に出廷になる。記憶にないからと放置すると、執行官立会いのもと、給料や財産を差し押さえをされる場合がある」という内容の文書が届いた。「万が一、身に覚えがない場合、早急に連絡をするように」と赤字で書いてある。私には訴訟を起こされる覚えはないが、連絡したほうがいいのか。どう対処すればいいか。
対処方法とアドバイス
架空請求の文書です。連絡すると個人情報を聞かれたりお金を請求されますので、無視して相手にしないようにしましょう。
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掲載した相談事例は、当時の法令や社会状況に基づいた内容となっています。同様の商品又はサービスに関するトラブルであっても、個々の契約等の状況や発生の時期等により、解決内容が異なる場合があります。