インターネット広告で見つけたバッグを注文しお金を振り込んだが、商品が届かず販売業者と連絡が付かない
更新日:2025年3月7日
その他
通信販売(ネット通販等)
相談内容
SNSの広告でバッグが安く売られているサイトを見つけた。購入を申し込み、指示された銀行口座に代金を振り込んだ。「入金が確認できたので発送準備に入る」とのメールが来たので待っていたが、1週間経っても商品が届かず、問合せメールにも返事が無い。
サイトの「特定商取引法に基づく表示」を確認したところ、電話番号の表示がなく住所も番地が抜けていることに気付いた。業者に商品を送るよう求めたいが、連絡を取る方法はないか。
サイトの「特定商取引法に基づく表示」を確認したところ、電話番号の表示がなく住所も番地が抜けていることに気付いた。業者に商品を送るよう求めたいが、連絡を取る方法はないか。
対処方法とアドバイス
注文したサイトは偽サイトの可能性が高く、商品が送られて来ることは期待できません。振込口座がある金融機関に連絡して状況を説明する一方、最寄りの警察署にも相談してみてください。
通信販売事業者には、通信販売広告に事業者の住所、電話番号、代表者と通販業務責任者の氏名等を正しく表示することが特定商取引法で義務付けられています。表示内容に不備があったり、日本語がおかしいサイトは要注意です。住所を地図アプリなど調べて実在するかどうか確認しましょう。
偽サイトの多くは、「今だけ」「○○%off」など一見お得感がある、クレジットカード決済ができるかのような表示をしながら実際は銀行振込だけなどの特徴があります。有名企業のホームページをコピーしたかのような本物そっくりのサイトもありますが、振込口座が個人名義だった場合は振り込みをやめましょう。
通信販売事業者には、通信販売広告に事業者の住所、電話番号、代表者と通販業務責任者の氏名等を正しく表示することが特定商取引法で義務付けられています。表示内容に不備があったり、日本語がおかしいサイトは要注意です。住所を地図アプリなど調べて実在するかどうか確認しましょう。
偽サイトの多くは、「今だけ」「○○%off」など一見お得感がある、クレジットカード決済ができるかのような表示をしながら実際は銀行振込だけなどの特徴があります。有名企業のホームページをコピーしたかのような本物そっくりのサイトもありますが、振込口座が個人名義だった場合は振り込みをやめましょう。
関連リンク
関連事例
- パソコンに突然「ウイルスに感染した」と警告画面と警告音が出た。画面の番号に電話したら、遠隔操作され対策ソフトを購入することになった
- 詐欺的な被害に遭ったのでネットで見つけた弁護士に頼んだがやめたい
- 動画サイトを見ていたら、突然代金を請求されたので、慌ててネットで探した相談窓口に連絡したら、高額な相談料が必要だと言われた
- ネットオークションで購入した中古オートバイに不具合があった
- 500円なので「一度試してみよう」とサプリメントを申し込んだが、また同じ商品が届き、2万円を請求されている
- 大手ショッピングサイトから、頼んだ覚えのない商品が届いた
- パソコンについてメーカーに相談したつもりが、有料相談サイトの継続会員になっていた
- 在庫を持たずに商品を転売し簡単に稼げるという情報商材を購入したが、まったく収入にならず支払いが残ってしまった
- 中学生の子どもがスマートフォンでオンラインゲームをし、クレジットカード会社からの高額な請求が来た
- インターネット通販でブランドの財布を購入したが、届いた商品はニセモノだった
- 個人輸入代行 ウェブサイトを見て購入した度付きカラーコンタクトレンズ
掲載した相談事例は、当時の法令や社会状況に基づいた内容となっています。同様の商品又はサービスに関するトラブルであっても、個々の契約等の状況や発生の時期等により、解決内容が異なる場合があります。