電力会社をかたる電話で「給湯器の点検に行く」と言われ了承してしまった。訪問を断りたいが連絡が取れない。
更新日:2024年11月25日
電気・ガス
訪問販売
点検商法
相談内容
自宅に電力会社を名乗る電話があり「給湯器の点検に行く」と言われた。対象メーカー2、3社を告げられた中に、自宅で使用中の給湯器のメーカーが入っていたため了承した。翌日、家族に話したところ不審だといい、電力会社に問い合わせたところ、そのような電話はしていないという。点検業者の訪問を断ろうと着信のあった番号に何度も電話しているが、連絡が取れない。
対処方法とアドバイス
連絡が取れず訪問された場合は、ドアを開けずインターホン越しに断りましょう。
電力会社のほかにも、ガス会社や給湯器メーカー、自治体などをかたる場合もあります。日頃から留守番電話機能を利用し、知らない番号からの電話には出ないようにしましょう。また、電気・ガスの設備や機器の点検と言われると簡単に了承してしまいがちですが、法定点検と区別するためにも、まず相手の事業者名、住所などを確認し、信用できる事業者かを判断してから話を聞くようにしましょう。
点検を受けた場合、事業者に「古くなっているので危険」「今日契約するなら安くする」と給湯器の取り替えを勧められ、契約書を見たら知らない事業者だったというケースや、契約後に商品の価格を調べたら契約金額が高額すぎるとの相談も入っています。契約していてもクーリング・オフできる場合がありますので、早めに消費生活センターに相談してください。
電力会社のほかにも、ガス会社や給湯器メーカー、自治体などをかたる場合もあります。日頃から留守番電話機能を利用し、知らない番号からの電話には出ないようにしましょう。また、電気・ガスの設備や機器の点検と言われると簡単に了承してしまいがちですが、法定点検と区別するためにも、まず相手の事業者名、住所などを確認し、信用できる事業者かを判断してから話を聞くようにしましょう。
点検を受けた場合、事業者に「古くなっているので危険」「今日契約するなら安くする」と給湯器の取り替えを勧められ、契約書を見たら知らない事業者だったというケースや、契約後に商品の価格を調べたら契約金額が高額すぎるとの相談も入っています。契約していてもクーリング・オフできる場合がありますので、早めに消費生活センターに相談してください。
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掲載した相談事例は、当時の法令や社会状況に基づいた内容となっています。同様の商品又はサービスに関するトラブルであっても、個々の契約等の状況や発生の時期等により、解決内容が異なる場合があります。